痩身のためにはある程度の食事制限は必要ですが、それだけに頼った痩身は健康的ではありません。過剰に蓄積した脂肪が消費されやすい環境をつくり、運動などによってそれを消費する必要があります。

慢性的なむくみなどによって老廃物が脂肪組織を固めこんでしまったものがセルライトです。こうなると蓄積した脂肪は消費されにくく、更に血流が悪くなるので冷えやむくみがひどくなります。こうした消費されにくい脂肪を燃焼させるために、メソテラピー(脂肪融解注射)でも使われるフォスファチジルコリンとカルシトニン、カプサイシンなどを含む新陳代謝を高める作用があるジェルの超音波導入を行っています。

燃焼されやすくなった脂肪もそのままでは消費されることはなく、再び脂肪組織に貯蔵されてしまいます。そうならないためには効果的な運動が必要になります。ウォーキングやサイクリングなどの運動は有効ですが、効果を出すためには少なくとも1回30分以上の時間が必要で、天候や寒暖にも左右されます。
そこで、より短時間に手軽に運動できる手段として、諫早地区では初めてパワープレートというマシンを導入しました。もともとは宇宙飛行士が飛行中に直面する、筋肉が衰え、骨が弱くなるという変化への対策として開発されたマシンで、現在ではNASAの宇宙飛行士の訓練や、種々の運動競技のトップアスリート逹の活躍を支えています。
スマートに運動できることからセレブリティにも愛用者は多く、チャールズ皇太子やマドンナも愛用しています。