形成外科(保険診療)

形成外科で扱う以下の疾患については保険診療となります。

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外傷をただ治すだけではなく、いかにきれいに治すかということは、形成外科の専門分野です。
当院では最新の創傷治癒理論を取り入れて、できるだけ傷痕が目立たないように治療を行います。
このことは特に顔の外傷では重要で、傷の形や方向を調節することでできるだけ目立ちにくい傷跡になるようにします。
また、顔の骨折による変形も専門分野です。

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やけどの治るまでの期間や痕がのこるかどうかはその深さと範囲によって左右されます。
傷がこすれたり化膿したりすると時間が経ってからでも深くなることがあるので、経過に応じた適切な治療が必要です。

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幅広く盛り上がって目立つ傷跡を目立ちにくいようにしたり、傷痕がひきつって動かしにくい場合にそのひきつれを治すのも形成外科の専門分野です。
また、肩や前胸部にできるケロイドの治療も行っています。

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最近、わきがには様々な治療法ができて選択の幅もひろがっていますが、根本的な治療法は手術しかありません。
手術後はしばらく腕を動かせないので、当院では日常生活にできるだけ不便がないよう片方ずつ行います。

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小さなホクロはレーザー治療を行いますが、大きさが5mmを超える場合や盛り上がっているものは切除して縫合するほうが傷痕が目立たなくなります。
小さなものでも悪性の可能性がある場合には切除して組織検査を行います。

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赤アザや青アザの場合はレーザー治療が有効な場合も多いのですが、それ以外のアザに対する治療法は、基本的には手術による切除が必要です。
当クリニックではアザのレーザー治療は行っていませんが、手術についてはできるだけ傷が目立ちにくいよう、切開の方向や形を工夫して行っています。

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ホクロやアザ以外にも、毛孔が詰まってできる粉瘤(アテローム)や、皮下脂肪からでてくる良性腫瘍である脂肪腫などの様々な皮膚・皮下の腫瘍の手術も行います。
手術の際には、傷ができるだけ目立たちにくいように切開の方向や形などを決めています。

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たこもうおのめも皮膚の角質層が厚くなり、圧迫により痛みを生じますが、うおのめは内部に角質の芯があるのに対し、たこは骨の変形など病変の外部に圧迫の原因があります。
両方とも貼り薬で柔らかくしながら痛くないように削りますが、たこの場合は不適切な履き物による足の変形の有無にも注意が必要です。

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陥入爪や巻き爪では主に足ゆびの爪が変形して爪の角が皮膚にくい込み、痛みが出ます。原因は爪の変形や深爪、小さすぎる靴などです。
ひどい場合には炎症をおこして靴がはけなくなるので、くい込んでいる部分の爪を切除して再発を防ぎます。
くい込みの原因や程度によっていくつかの治療法があります。
なかには爪白癬による爪の変形が原因になっていることもありますが、その場合には爪白癬の治療をすることによって正常な爪が再生します。